トランクルーム

トランクルーム活用術!利用に向いているシーンやうまく活用するコツ

Writer
ライター/AZUKEL編集部

トランクルームの活用方法が分からずに収納に困った荷物をそのまま放置している…なんて人もいるはずです。この記事では、利用に向いているシーンやうまく使うコツなど、快適な生活を過ごすためのトランクルーム活用術をご紹介します。

トランクルームの活用方法が知りたい!

かさばる荷物を預けたいけれど、トランクルームの活用方法がいまいち分からない…という人もいるでしょう。周りに利用者がいないと尚さら、どのように活用すべきか分からないですよね。まずは、トランクルーム基本の「キ」、どんな荷物を保管できるかからみていきましょう。

トランクルームに預けられる物って?

家に収納しきれないものの保管に適したトランクルーム。主に「屋内・屋外・宅配型」の3種類に分かれており、かさばる荷物の収納に向いています。ただ、トランクルームの種類によって預けられる荷物が異なるので、用途に合わせて利用しましょう。

例えば、屋外型はアウトドア用品など比較的大きい荷物の保管が可能ですが、精密機器や衣類など優良の保管環境が必要になるものの保管には向いていません。

反対に、屋内型は保管環境はいいものの、家財などの大きい荷物の預け入れには不向きです。保管環境もよく小〜大までサイズに関係なく保管できるのは宅配型ですが、必要なタイミングで取り出せないことも。預け入れ荷物だけでいうと、宅配型が重宝するでしょう。

預けられない物も一緒にチェックしておこう

かさばる荷物の保管に向いているトランクルームですが、なかには保管できないものもあります。基本的には、どの種類のトランクルームでも預け入れNG荷物はほぼ同じです。例えば、生き物・植物・生の食品などにおいを発するものや、灯油入りの石油ストーブのような引火や爆発の恐れがあるものの預け入れはできません。そのほか、トランクルームによってNGな項目もあるので、契約前にきちんと確認しておきましょう。

トランクルームの活用例8選

個人での利用はもちろん、法人での利用にも大活躍するトランクルーム。ここでは、活用に向いているシーンを8つご紹介します。今置かれている状況に当てはまる場合は、トランクルームを利用してみてはいかがでしょうか。

個人編

家の収納には限界があり、ボーダーラインを超えてしまうとものが溢れかえってしまいます。うまく収納できないものは、トランクルームを活用して家をすっきりさせましょう。まずは個人編の活用術をみていきます。

レジャーやアウトドア用品の保管

オールシーズン通してレジャーやアウトドアを楽しむ人も多いはず。夏は海や川、冬はスキーや登山など季節によって遊び方が異なり、必要になるグッズも違います。

例えば、海や川へ出かける場合は、BBQグッズ・ボート・サーフボードなどが定番です。一方で、スキーや登山の場合、スキー板・スノーボード・登山グッズなどが必要になります。こういったアウトドア用品はかさばるケースが多く、収納に困っている人もいるでしょう。

そこで活用したいのがトランクルーム!必要なときだけ取り出せて、使わない時期は保管しておける最適なツールです。アウトドア用品は、もともと屋外での利用を目的としているため、頑丈な作りになっています。シーズンごとに出し入れすると考えても、問題なくトランクルームで保管しておけるでしょう。

リフォームや家の建て替えによる家財道具の保管

家をリフォームしたり、建て替えたりする間、置き場所に困るのが家財です。新たな家が完成するまで仮住まいで生活する人がほとんどでしょう。ただ、もと住んでいた家より狭いケースが多く、全ての家財が入りきらないこともしばしば。仮に持ち込めたとしても、足の踏み場がない状態になる可能性があります。

そんなときに役立つのがトランクルームです。完成までの期間、仮住まいで必要なさそうな家財を預けておくといいでしょう。また、リフォームや建て替えが終わった後もそのまま利用する手もあります。せっかく綺麗になった家なのですから、必要性の低いものはトランクルームで保管しておくと、すっきりした気分で新居生活をはじめられるでしょう。

記念品の保管

名誉ある賞を受賞した際のトロフィーや賞状、大切な人からもらったものなど、記念の品はなかなか捨てられませんよね。思い出もたくさん詰まっているでしょう。ただ、家で保管するとなれば、意外と置き場所をとってしまうもの。

そんなときは、トランクルームでの保管がおすすめです。セキュリティや補償制度が整ったトランクルームを選ぶと安心して預けることができます。ほかにも、子供が描いた絵や作品、もと恋人からもらったアイテムなど、捨てるに捨てられないものを保管しておくといいでしょう。

子供の家財道具の保管

子育てを終えた世代が悩みがちな子供の家財道具。就職や結婚を機に、実家を出るケースが多いです。一方で、何かのきっかけをもとに、実家へ戻ってくるケースも少なくありません。両親としては、子供がいつ帰ってきても良いように家財道具を残しておきたいもの。

そこで活躍するのがトランクルームです。いつ必要になるか分からないものだからこそ、家に置いておくと邪魔になってしまいます。トランクルームを利用して保管しておけば、必要になったときに取り出しが可能です。ただし、必要になった場面で買い直した方がコストがかからないケースもあります。トランクルームの利用料金と買い替え費用を比較して検討するのがベストかもしれません。

コレクションの保管

フィギュアコレクションやグッズ集めに没頭していると、いつの間にか部屋がもので溢れている…なんてことも。保管スペースもままならず、家族がいる場合は冷たい目で見られてしまうかもしれません。

そんなときに活用すべきはトランクルームでしょう。誰にも邪魔されず、自分だけの空間でコレクションが楽しめます。保管環境が気になる場合は、室温やセキュリティ対策に力を入れているトランクルームを選びましょう。

DIYグッズや大工道具の保管

自分が求めているものを実現できるDIY。空前のブームによって、趣味がDIYという人も増えているとされています。おしゃれな空間を創るのが好きな人は、DIYグッズが邪魔だと感じるケースもあるみたいです。ほかにも、大工をしている人やその家族からは、仕事道具が収納スペースを占領すると言った声もあるのだとか。

そこで活用すべきはトランクルームです。DIYに必要なグッズや大工道具など、かさばるものを保管しておくといいでしょう。トランクルームの種類によっては、入り口まで車を横付けできるタイプや運搬・出し入れをおこなってくれるタイプもあります。自分のスタイルに合わせて最適なトランクルームを選びましょう。

法人編

個人での利用にぴったりなトランクルーム。ですが、法人でもうまく活用する方法があります。ここからは、法人編の活用術をみていきましょう。

書類の保管

職場で大量に保管されている書類の山。例えば、医療機関ならカルテ類やレントゲン、税理士や司法書士など各種士業なら過去の記録書類など、保管が義務付けられている書類がたくさんあります。事務所とは別に書類を保管しておく場所を設けているケースもある中で、事務所内に保管しているケースもあるはずです。顧客を抱えるほど保管義務のある書類が増えていく一方で、滅多に参照する機会がないでしょう。

そこで活用できるのがトランクルームです。保管に場所を取る書類の山は、別の場所へ移して管理しましょう。たくさんよ書類が置かれた環境下では、仕事の効率が下がってしまいがちです。より効率的に作業を進めるためにも、トランクルームを活用してすっきりした空間を作り出しましょう。

ただし、保管方法が杜撰な場所を選んでしまうと、いざ取り出し時の状況が悪いことがあります。温度や湿度管理はもちろん、セキュリティ対策がしっかりしているトランクルームを選んでくださいね。

普段使わない道具の保管

茶道や華道など、特殊な作法を教えるor習っている場合、使わない道具が出てくるはずです。例えば、茶道では、茶器をはじめ多くの道具を使います。

一方で、普段はあまり出番がないものも多く、収納用に広めの場所が必要になるでしょう。とくに、自宅で作法を教えているとなれば、収納しきれていないケースがあるかもしれません。そこで便利なのがトランクルームです。道具を別の場所で保管することで、部屋全体がすっきりして心にゆとりが生まれます。作法を教えるor習う以上、ゆとりを持って生活することが大切です。

ただ、なかには、高額な茶器や花瓶の保管がNGなトランクルームもありす。自分の持っているものが預け入れできるか、事前に確認しておくといいでしょう。

トランクルームをうまく活用するためのコツ

せっかくトランクルームをレンタルするのであれば、うまく活用しないともったいない!無駄な利用を防ぐためにも、上手に活用するコツをご紹介します。

①預ける荷物の量を把握しておく

トランクルームをうまく活用するには、事前に預ける荷物の量を把握しておきましょう。契約を結ぶ前に、大まかでも荷物全体を把握ポイントです。荷物の量があやふやなままトランクルームを契約してしまうと、いざ預け入れるタイミングで「入りきらない…」なんてケースもないとは限りません。

できれば、荷物のトータル数や縦・横・高さの数値を明らかにしておくことをおすすめします。契約を結んだ後からでは変更がきかない可能性があり、新たに契約し直す羽目になるかもしれません。無駄な費用をかけないためにも、あらかじめ預け入れる荷物を把握しておきましょう。

②荷物の出し入れ頻度を想定しておく

荷物を出し入れする頻度を想定しておくこともトランクルーム活用術の一つです。というのも、トランクルームへ荷物を運ぶ際、持ち込んだ順から上へ上へと積み重ねる収納をする人が多く見られます。その方法では、預け入れるときは良くても取り出すときに手間がかかってしまうのです。スムーズな出し入れのために、必要になる頻度が高いものを手前へ、ほぼ動かさないものを奥へ片付けるといいでしょう。

宅配型トランクルーム「AZUKEL」を活用しよう!

トランクルームを最大限に活用するなら、荷物の運搬まで任せられる宅配型がおすすめです。自分でおこなうのはら預け入れる荷物をまとめるだけ!簡単に利用できます。今回おすすめしたいのが、気軽にレンタルできる「AZUKEL」です。注目すべきポイントをピックアップしてご紹介します。

月額200円から利用できる上に諸費用がかからない

宅配型トランクルームAZUKELは、荷物の保管料金が月額200円からと、お財布に優しい価格で利用することができます。その上、本来なら預け入れにかかる送料やトランクルームを契約する際の敷金・礼金などの初期費用を負担する必要がありますが、AZUKELでは一切必要ありません。トランクルームの利用を「費用が高そうだから」と諦めていた人でも、気軽に始められるのではないでしょうか。

保管環境がいいので長期でも安心して利用できる

AZUKELでは、荷物を保管する環境に力を入れています。まずは、トランクルーム内の温度管理。空調を完備しており、適切な湿度の調節までおこないます。荷物を取り出したときに劣化していては元も子もありません。レンタル後も満足してもらうために、徹底的な室温管理をして施しています。

さらに、セキュリティ面も万全です。AZUKELの運営元が防犯対策に特化した会社であり、倉庫内スタッフへの教育はもちろん、最新システムを導入したセキュリティの強化もおこなっています。長期でも安心して荷物を預けることができるでしょう。

トランクルームを活用してすっきり生活を!

活用する方法次第で、とても便利なトランクルーム。季節別のアウトドア用品や書類の保管など、収納範囲を狭めているものがある場合は積極的に利用していきましょう。無駄な出費や労力をおさえるためにも、預け入れる荷物の量や出し入れ頻度を把握するのをお忘れなく!この記事でご紹介したAZUKELもぜひ利用してみてくださいね。

What's new

view all

Categoryカテゴリ